
JR上野駅は、都内有数のターミナル駅。現在の上野駅は関東大震災で焼失した初代の駅舎に代わって、1932年の当時としては先進的な鉄筋コンクリート造で建設されました。
乗車口と降車口を上下に分離した立体的な構成が最大の特長で、始発・着駅として旅の趣を演出しつつ、大量の人・車・電車を効率的に捌くよう考えられています。
リニューアルを繰り返しながらも当時の面影が残されたところも多くあり見どころ満載の、正に東京を代表する駅舎となっています。


2020年には公園口改札が100m北側の新駅舎へ移設され、新改札口やロータリーが新設されて新たな上野駅の顔ができたのにも注目です。
設計:鉄道省
所在地:東京都台東区上野7-1
竣工:1932年
備考:第4回台東区景観まちづくり賞




