
丸の内ビルディングは、東京駅をでて正面左手に建つ地上37階地下4階建てのオフィス・商業等の複合施設です。
丸の内といえば明治中頃から日本初と言われるオフィス街の開発が三菱によって行なわれ、1923年には東洋一のオフィスビルと言われた丸ノ内ビルヂングが完成します。
1990年代には入ると丸の内ビルディングの建て替え構想が発表され、日本建築学会から保存要望書などがだされるなどの保存運動も行なわれましたが、結果として2002年に現在の新しい丸の内ビルディングが竣工するに至りました。
新しい丸の内ビルディングは、低層部を旧建物と同じ100尺(約31m)として昔の建物のシルエットを引き継ぎつつ、高さ約180mの超高層ビルへと生まれ変わりました。

低層部は地上の各通りを繋ぐ結節点としての巨大なアトリウムが計画されていたり、街と連続して連なるような商業施設が立体的に計画されていて、休日も賑わう商業施設群としての丸の内の再開発の先陣をきった建物となっています。

設計:三菱地所
所在地:東京都千代田区丸の内2-4
アクセス:東京駅より徒歩約1分
竣工:2002年
備考:第45回BCS賞
2003年グッドデザイン賞



