池上で建築巡り!建築好きがおススメする名建築8選【東京池上】

こんにちは。建築好きのやま菜です。
今日は東京都大田区の池上周辺で建築巡りをしてきましたので、そこで出会った名建築について紹介したいと思います。
池上と言えば700年以上の歴史を持つ池上本門寺が有名ですが、実は2021年の池上駅の大リニューアルをはじめ、様々に変化しつつある注目まちづくりスポットでもあるのです。
今日はそんな池上の注目の建築について紹介していきたいと思いますので、建築巡り・街歩きの参考にしていただければと思います。

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1.池上駅・エトモ池上(E.A.S.T. 建築都市計画事務所)

まず初めに紹介するのは2020年から2021年にかけて大規模なリニューアルが行われた池上駅です。
旧来の池上線の駅舎やホームは簡易なつくりのものが多かったのですが、近年戸越銀座駅や旗の台駅などで木をふんだんに使ったリニュアルプロジェクトが進行しています。

池上駅ではそれらの駅に続く3弾として駅ビルを含めた大規模なリミューアルが進行中で、改札内の踏切を廃止して新たな動線を整備したり、商業施設だけでなく図書館や保育所の機能を併設した駅ビルが一体的に計画されています。

ホームに降りると木材をふんだんに使った内装やベンチによって優しく温かい空間が広がります。
初めて訪れたときは少し過剰にも思えましたが、池上本門寺へ繋がる玄関口してデザインされた駅は一見の価値ありです。
また、照明も効果的に使われていて、光によって人を導いたり、夕暮れ時は行燈のように街を照らすなど、行きと帰りでは違った表情を見せてくれることにも注目です。

デザイン監修:E.A.S.T. 建築都市計画事務所
設計:東急電鉄+東急設計コンサルタント
所在地:東京都大田区池上6-3-10
アクセス:池上駅直通
竣工:2021年
公式HP:https://tokyu-etomo.jp/ikegami/

2.SANDO BY WEMON PROJECTS(敷浪一哉/L PACK.)

池上駅を降りて池上本門寺に向かう本門寺通りの入り口に建つのはSANDO BY WEMON PROJECTSです。
SANDO BY WEMON PROJECTSは2019年から始まった大田区と東京急行電鉄による街づくりプロジェクト「池上エリアリノベーションプロジェクト」の拠点として建てられたスペースでカフェの他物販やイベントスペースにもなる多目的スペースとして注目されています。
街の一部が建物の中に入ってきたり、建物が街の一部となるようにデザインされていて、ハード・ソフト両面で今後の池上の街づくりの中心となりそうな場所です。
池上での建築巡りの際は、散策の計画を練る拠点としたり、散策帰りの休憩に立ち寄ってみるのもおススメです。

改修設計:敷浪一哉/L PACK.
所在地:東京都大田区池上4-31-16
アクセス:池上駅徒歩約2分
竣工:2020年改修
公式HP:https://www.newsando.com/

3.萬屋酒店(加藤甚五郎)

池上本門寺に向かう参道を進んだ先に見えてくる萬屋酒店明治初期の1875年に建てられた建物です。
元々は参道の茶屋として参拝客をもてなしていたそうで、現在は自動販売機が主張をしてきますが江戸時代の面影を随所に見て取れる建築遺産です。
本門寺の入口のほんの手前にあるので、本門寺に気をとられて一見して見逃してしてしまいそうになりますが、実は都内に残る数少ない同時代の町屋建築です。

設計:加藤甚五郎
所在地:東京都大田区池上4-23-6
アクセス:池上駅徒歩約6分
竣工:1875年
備考:国登録有形文化財

4.池上会館(松田平田設計)

池上会館は池上本門寺の麓に建つ集会室や会議室、区民ホールなどの複合施設です。
本門寺の20mの高低差を活かして地上部分や本門寺などいろいろなレベルからアプローチできるように計画されているのが特徴です。
屋上庭園からは眼下に池上エリアを一望することもできるほか、周囲の環境に丁寧に建物が開かれていて、人の動きだけでなく光や風といった自然環境も存分に楽しむことが出来ます。

設計:松田平田設計
所在地:東京都大田区池上1-32-8
アクセス:池上駅徒歩約9分
竣工:1996年

後半も池上本門寺や池上梅園など見どころが沢山


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