現存のみ

千代田区

新永間市街高架橋

新永間市街高架橋は、1914年の東京駅の開業に先立って建設された東京駅から有楽町方面に延びる鉄道高架橋です。建設に際してはドイツから招聘したF・バルツァー監修のもと様々な検討と紆余曲折の末、現在の高架橋がつくられました。所々改修され、また所々は剥がれた煉瓦がその歴史を感じさせる高架橋下は現在も現役で...
小金井市

デ・ラランデ邸

デ・ラランデ邸は、元々は明治時代築の木造平屋建の洋館を1910年頃にドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデが3階建てに改修・増築し、以降1999年まで様々な人物の住まいや事務所として使用された邸宅です。2013年に江戸東京たてもの園に移築復元され、下見板張りの外壁とマンサード屋根が愛くるしい姿はたても...
台東区

旧銅菊(未来定番研究所)

旧銅菊(未来定番研究所)は、明治末期に建てられた銅壺屋(板金屋)で、2018年に改修され大丸松坂屋百貨店のマーケティング組織未来定番研究所の事務所兼ギャラリーとなりました。改修に当たっては、明治大正昭和の各時代で増改築された建物を活かした設計がなされ、銅細工の工房として長年使われてきた空間が現代のク...
台東区

旧吉田屋酒店(下町風俗資料館付設展示場)

旧吉田屋酒店(下町風俗資料館付設展示場)は、江戸時代に創業した旧吉田屋酒店の建物を移築してつくられた資料館です。明治の終わりの1910年に建てられた建物の内部には秤や枡、徳利や昔懐かしのポスターなどお酒に関連する資料や道具が所狭しと並べられていて、当時の空間と共にそれらの展示を堪能できます。所在地:...
千代田区

旧近衛師団司令部庁舎

旧近衛師団司令部庁舎は、元々は明治の末期の1910年(明治43年)に近衛師団司令部の庁舎として建てられた煉瓦造2階建ての建築です。設計は陸軍の技師であった田村鎮が行い、優雅なゴシック様式のデザインが当時のまま残されていますが、西洋の様式を引用しつつもそれをアレンジして抽象化したようなデザインとなって...
文京区

根津 釜竹

根津 釜竹は、根津駅から程なく歩いたところに建つ釜揚げうどんのお店です。一見すると店舗に見えない煉瓦造りの石蔵ですが、隈研吾建築都市設計事務所によって、明治の終わりの1910年に建てられた蔵が飲食店として生まれ変わりました。蔵のもつ高い天井や木の架構を活かしつつ、歴史の積み重なった重厚な内装と、ガラ...
東京都(23区)

迎賓館 赤坂離宮

迎賓館 赤坂離宮は、明治時代の終わりの1909年に東宮御所として建設されたネオ・バロック様式の宮殿建築です。設計を手掛けた片山東熊は、工部大学校(現在の東京大学)の建築学科第1期生であり、このブログでも東京国立博物館表慶館やグランドプリンスホテル高輪貴賓館を紹介した明治時代を代表する建築家でもありま...
品川区

日本ペイント明治記念館

旧大井町変電所からさらに北上すると見えてくるのが、総合塗料メーカーである日本ペイント品川本社の一角に建つ日本ペイント明治記念館です、現存する品川区最古の洋式建造物ともいわれるこの建物は、1909年(明治42年)に建てられた日本最古の油・ワニス工場で、現在は資料館として保存・公開されています。事前の予...
東京都(23区)

清澄庭園

深川図書館の北側に広がる清澄庭園は、池の周囲に築山や名石を配置した回遊式林泉庭園で、現在は都立公園として広く開放されています。広い敷地の中心にある池を囲むようにゆったりとした散策路が特徴的で、池には多数のカメや魚などの生き物が優雅に泳いでいる姿を見ることができます。庭園奥にある涼亭は1909年に建て...
千代田区

日比谷公園

日比谷公園は、1903年に開園した日本初の洋風近代式公園です。日比谷公園の造園に当たっては、一時期は東京駅を設計した辰野金吾による案が提出・検討されたりもしましたが、紆余曲折を経って日比谷公園造園委員会の委員でもありドイツ留学から帰国したばかりの本多静六の計画案が採用され、現在の公園の原型がつくられ...
東京都(23区)

学習院大学目白キャンパス

学習院大学目白キャンパスは、皇族の教育機関としてつくられたルーツを持つ私立大学のキャンパスです。歴史ある大学ということもあり、キャンパス内には明治時代後期から昭和初期に建てられた建物や構造物が数多く残されています。例えばキャンパスの奥に建つ乃木館は、明治時代後期の1908年に総寮部として建てられた建...
台東区

東京国立博物館

東京国立博物館は、上野公園から道路一本挟んだ向かい側に建つ博物館です。 「トーハク」の愛称で親しまれ、物凄い数の国宝や重要文化財が保存・展示されていることで知られる博物館ですが、その建築群も国宝級です。本館例えば本館は銀座和光の設計でも知られる建築家渡辺仁によるもので帝冠様式の代表作と言われています...
東京都(23区)

旧マッケーレブ邸(雑司が谷旧宣教師館)

旧マッケーレブ邸は、アメリカから宣教師として来日したジョン・ムーディー・マッケーレブが自らの住まいとして建てた邸宅です。建物の外観は下身板張りのシンプルなデザインとなっていて、19世紀後半のアメリカの住宅の特徴がよく表れた建物は豊島区内に現存する最古の近代木造洋館でもあります。また、近づくと当時のア...
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