
財務省庁舎は、旧文部省庁舎から桜田通りを少し北上したところに建つ地上5階地下1階建ての財務省の庁舎です。
財務省庁舎ができたのは日本が太平洋戦争に突入する年である1939年で、当時は竣工といっても一部は未完成の状態で使用されていました。
その後GHQによる接収などを経て、外壁のタイルが貼られるなど現在の姿になったのは1963年のことでした。
遊びの少ない理路整然としたデザインは資材難や戦時中ということもありますが、財務省らしさを感じるデザインでクールで知的な印象を感じます。


ちなみに日本橋の日本銀行は上空から見ると「円」の文字となっていますが、こちらの建物は日本の「日」となっているのも面白いポイントです。
設計:大蔵省営繕管財局
所在地:東京都千代田区霞が関3-1-1
アクセス:霞ヶ関駅より徒歩約1分
竣工:1939年



