近三ビルヂング

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近三ビルヂング(旧森五商店東京支店)は、地上7階地下1階建てのオフィスビルです。
この近三ビルヂングは建築家渡辺節の元で修行していた村野藤吾が独立した後の第1作となる建物で、1956年に裏側と8階を増築しつつも、その独特の美しさと建築哲学を今尚強烈に放っています。
この建物が建てられた当時の装飾豊かな建築が立ち並ぶ日本橋において、装飾を排したこの建築を提案するのは大変だったと想像できます。

それらの困難を吹き飛ばすかのように、厳選された素材やプロポーション、窓の納まりやエントランスの見事なモザイクタイルなど、一見して感じる簡素な外観とは裏腹に若き建築家の魂と情熱を感じる名建築となっています。

設計:村野藤吾
所在地:東京都中央区日本橋室町4-1-21
アクセス:日本橋駅より徒歩約6分、新日本橋駅より徒歩約4分
竣工:1931年
備考:1994年BELCA賞
東京都選定歴史的建造物

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