現存のみ

新宿区

旧新宿区役所第二分庁舎

旧新宿区役所第二分庁舎は、元々は1934年に四谷第五小学校として建てられた建築。少し前まで第二分庁舎として使用されていましたが、現在は吉本興業の東京本部に改修されるというちょっと変わった歴史を持つ建物です。シンプルなデザインの校舎ですが、ガラス張りの階段室や、インターナショナルスタイルの面影を残す外...
品川区

タイ王国大使館

タイ王国大使館は、五反田駅から程なく歩いたところにある大使館です。元々あった自然の森からスケールアウトしないようにロースケールの棟が分散して建てられてるのが特徴で、小さなスケールの組み合わせや急勾配の屋根など、東南アジアらしいデザインを織り交ぜながらも、しっかり現代的なデザインとしてまとめています。...
大田区

野口ビル

野口ビルは、大森駅前の池上通り沿いに建つ地上6階建てのテナントビルです。モダニズムの端正な外観が印象的な建物は、戦前に建てられたものというから驚きです。アーケードの下部の足元は近づくと石やタイルといった素材によって遠目とは違った表情となっているのも注目ポイント。また1階には昭和初期に創業された上島商...
千代田区

済寧館

皇居東御苑に建つ済寧館(さいねいかん)は、皇宮警察の武道場です。一般の見学はできず生垣の外から望むのみですが、皇宮関係者の剣道や柔道、弓道などの武道の聖地となっている伝統的な建物です。所在地:東京都千代田区千代田1アクセス:大手町駅より徒歩約7分竣工:1933年
文京区

京華女子中学高等学校

京華女子中学高等学校は、白山通り沿いに建てられた鉄骨鉄筋コンクリート造4階建ての校舎建築です。90年以上の歴史が積み重なったスクラッチタイル貼りの外装は、光の当たり具合や見る角度によって多様な表情をみせてくれるのが味わい深いです。また、外壁頭頂部の白い装飾は、風合いのあるタイルと鮮やかなコントラスト...
東京都(23区)

旧朝香宮邸(東京都庭園美術館)

旧朝香宮邸(東京都庭園美術館)は、目黒駅から程なく歩いたところにある美術館です。元々は昭和天皇の皇后である香淳皇后の叔父 朝香宮鳩彦王の邸宅として1933年に建てられた宮邸でしたが、1983年より東京都庭園美術館として一般公開され、以降四半世紀にわたって多くの人々に親しまれてきました。2011年から...
中央区

日本橋高島屋

日本橋高島屋は関東大震災の復興建築として、高橋貞太郎氏のコンペ1等案に基づいて建てられた百貨店です。1933年に建てられて以降は、建築家村野藤吾氏によって度々増築がなされているのも特徴で、2009年には百貨店建築としてはじめて重要文化財にも登録されました。正面の装飾から、内部の照明・階段といった細か...
台東区

行安寺本堂

行安寺本堂は、かっぱ橋道具街通り沿いに建つ寺院です。元々は江戸時代の初頭に神田柳原で創建されその後1645年に現在地に移転した寺院ですが、現在の建物は昭和初期に鉄筋コンクリート造で建てられたもの。設計を手掛けたのは宮内省内匠寮出身の伊藤藤一であり、先ほどの専勝寺と比べるとコンクリート可塑性を上手く使...
東京都(23区)

清洲寮

清澄白河駅を出てすぐの清洲通り沿いに建つ清洲寮は、1933年に建てられた鉄筋コンクリート造4階建、総戸数66戸の集合住宅です。以前紹介した奥野ビル(旧銀座アパートメント)は1932年の竣工でしたが、その翌年に建てられた清洲寮も存在はマイナーながら奥野ビルに勝るとも劣らない味わい深さを醸し出していて、...
東京都(23区)

高輪消防署 二本榎出張所

高輪消防署の二本榎出張所1933年に竣工し、現在も火の見櫓が残る戦前の消防署は都内唯一の消防署です。当時は周りに高い建物はなかったでしょうから、この建物の上部に上がって日々街を見張り、街の安全を守ってきたと思うと感慨深いですね。交差点の立地をうまく利用した丸みを帯びた外観や、出窓の微妙にアールがつい...
国分寺市

旧沖本家住宅

旧沖本家住宅は、1933年に貿易商であった土井内蔵の別荘として建てられた邸宅です。設計を手掛けたのは土井の甥の建築家川崎忍氏で、その後1937年に土井と同郷であった沖本至氏が建物を譲り受けて沖本家住宅となりました。竹林の先に建つ建物は、土井と川崎は共にアメリカ留学していたこともありアメリカのコロニア...
杉並区

区立大田黒公園 記念館

区立大田黒公園は、ドビュッシーなどを日本に紹介したことでも知られる音楽評論家の大田黒元雄氏の邸宅跡を区が整備してつくられた公園です。公園の中を進んだ先に見えてくるピンク色の建物は1933年に大田黒氏が仕事部屋として建てたもので、現在は記念館として整備されて内部を無料で見学することができます。室内の仕...
中央区

聖路加国際病院旧館

聖路加国際病院は、明治時代にアメリカ人宣教師トイスラーが外国人居留地であった築地明石町に創立した病院で、こちらの聖路加国際病院旧館は関東大震災で倒壊した旧病院に代わって1933年に建てられました。様々な経緯から設計者が変わった影響からか、アールデコ調の端正なデザインの正面から、1936年に増築された...
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