渋谷区

東京都(23区)

渋谷区立松濤美術館

渋谷区立松濤美術館は、神泉駅から程なく歩いた閑静な住宅街に建つ美術館です。美術館の前に建つと花崗岩の堂々とした外観は弓なりに大きくカーブしていて、何か大きな自然と対峙しているような期待感と懐の深さを感じます。中央にあるスリット状のエントランスを通って中に入ると、建物の真ん中にあけられた光の筒の吹き抜...
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松濤倶楽部

松濤倶楽部は高級住宅街の角地に建つ、建築家 黒川紀章氏がデザインした住宅です。障子を思わせる格子状のフレームは、この建物ができた2年後に建てられることになる埼玉県立近代美術館にも共通するデザイン。街と建物の間にバッファゾーンとなる中間領域をつ繰り出し、空間を切り取る手法は黒川紀章氏が追い求めたテーマ...
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SHIBUYA109

渋谷駅前に建つSHIBUYA109は、正に渋谷のシンボルというべき建築。シリンダー状の正面部分的には、昭和から令和まで時代ごとに様々なメディアや広告が掲げられてきましたが、広告塔としても街のシンボルとしても今ではこれの建物以外考えられないと思うほどに渋谷の街に定着しています。遠くからはシンボリックに...
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デンマーク大使館

デンマーク大使館は代官山の駅から程なくのところに建つ大使館です。代官山の建築としてはヒルサイドテラスが有名ですが、大使館をつくる際に、この土地を提供する条件として、設計者が槇氏であるという条件の元に契約がなされたそうです。 少しピンクがかったタイルによってヒルサイドテラスからワンテンポ浮いたアイデン...
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ビラ・モデルナ

SIA青山ビルディングからすぐのところに建つビラ・モデルナは、坂倉建築研究所の設計による住宅・オフィス・商業の複合施設です。地上10階建地下2階建ての建物は、敷地の真ん中が大きな谷のようにデザインされていて、間口3m弱を基準としたユニットが並ぶ姿は壮観です。建築家坂倉準三といえば、今は無き東急文化会...
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在日ブルガリア大使館

在日ブルガリア大使館は、代々木八幡の閑静な住宅街の傾斜地に建つ大使館です。戦後日本を代表する建築家丹下健三が設計を手掛けた建物は、壁式ラーメン構造による塊感のあるボリュームが上階に行くにつれて前にせり出す構成が特徴。大きな白いボリュームが迫ってくる迫力感がありつつも、不思議と圧迫感がないのはボリュー...
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プーク人形劇場

新宿駅から少し歩いたところに建つプーク人形劇場は、90年以上の歴史を持つ劇団プークの劇場です。今から半世紀以上前に建てられた建物は日本で初めての人形劇専門劇場で、まるで劇のセットのような可愛らしくも味のある外観が特徴。外装は劇団員自らが彫った劇団の歴史が刻み込まれていて、訪れた人を楽しげに迎い入れて...
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千駄ヶ谷のトイレ

千駄ヶ谷のトイレは千駄ヶ谷駅の南側の東京体育館の目の前に建つ公衆トイレで、高さ7.5mコンクリート外壁の外壁が地面から50cm浮いているデザインが特徴的な建築です。外からは武骨なシェルターのように見えますが、中に入ると入れ子状に設けられたブースとコンクリートのコントラストがとても印象的で、降り注ぐ光...
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ヒルサイドテラス

ヒルサイドテラスは、代官山の旧山手通り沿いに建つ集合住宅、店舗、オフィスなどからなる複合施設群です。今でこそお洒落でファッショナブルな店が連なるイメージのある代官山ですが、もともとは施主である朝倉家の建物が点在する高級住宅地でした。そこから約30年かけて徐々に開発を進め、建築をつくることで街そのもの...
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シャンボール松涛

シャンボール松涛は、神泉駅からほどなくのところに建つ地上8階建て全45戸の集合住宅です。実はこの建築の設計者は日本のガウディと呼ばれることも多い建築家 梵寿綱が初期に手掛けた作品。まだ梵寿綱を名乗る前の田中俊郎名義で活動していた頃の作品なので他の作品と比べるとかなり大人し目ではありますが、曲線的で優...
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西武渋谷店

西武渋谷店は、渋谷駅からほどなく歩いたところに建つ老舗の百貨店です。1968年に建てられたA館・B館は、50年以上経った現在でも現役に使われています。レトロヒューチャー感溢れる建物は、時間や天気によっても刻々と表情を変えていて、何度見ても飽きない大好きな百貨店建築です。SEED館(現モヴィーダ館)L...
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日本基督教団東京山手教会

日本基督教団東京山手教会は、渋谷の公園通りの中腹に建つ教会です。日本の近代建築を牽引してきた建築家山口文象氏が手掛けた教会は、大きなピロティ状のエントランスを通って4階の礼拝堂まで人々を導く正に都市型の教会となっています。特徴的なV字のスリット状の立面にはいくつもの開口が開けられていて、内部はさぞ劇...
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塔の家

塔の家は、1966年に建てられた建築家の東孝光氏の自邸です。東孝光氏は郵政省、坂倉準三建築研究所で建築実務を行った後、30代前半にこの塔の家の建築と共に独立して建築家としての人生をスタートさせました。20㎡に満たない小さな3角形の敷地に建てられた建物は、戦後日本の個人住宅の傑作として知られ、都市住宅...
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