
ヴィータ聖蹟桜ヶ丘は、聖蹟桜ヶ丘駅の南エリアの再開発によって建てられた商業施設、公民館、集合住宅等の複合施設です。
様々なモチーフを引用しつつダイナミックに構成された建物は、資本主義社会の総決済を思わせる20世紀末らしいデザインとなっていて、竣工から四半世紀が経った今見るととても新鮮に感じるのが面白いです。

裏手に建つ聖蹟桜ヶ丘ビュータワーは、高層部では隅部を切り欠き色差をつけることで圧迫感を軽減し、低層部では桜ヶ丘から桜色のタイルをあしらったデザインが特徴のタワーマンションとなっています。

また、交差点から見るとヴィータの宙に浮く円形ボリュームとビュータワーの円形ヘリポートがリンクするようにデザインされているのも素敵です。
設計:佐藤総合計画(ヴィータ聖蹟桜ヶ丘)、入江三宅設計事務所(聖蹟桜ヶ丘ビュータワー)
所在地:東京都多摩市関戸4-72
アクセス:聖蹟桜ヶ丘駅より徒歩約1分
竣工:1999年



