
外務省庁舎は、戦後の1960年に建てられた地上8階地下1階建ての外務省の庁舎です。
建設にあたっては逓信省出身の建築家小坂秀雄のコンペ当選案に対して建設省が実施設計を行い日本の木造建築をモチーフにした架構形式を採用したデザインが特徴となっています。
モダニズムの系譜を引き継ぎながら水平垂直に組まれ建物を支える日本的な構造体が印象的で、意匠と構造が見事に融合した名庁舎建築となっています。


設計:小坂秀雄+建設省営繕課
所在地:東京都千代田区霞が関2-2-1
アクセス:霞ヶ関駅より徒歩約1分
竣工:1960年(北庁舎)、1970年(中央・南庁舎)



