
文藝春秋新館は、東京メトロ麹町駅の出口から1本道路を入ったところに建つ地上8階地下1階建てのオフィスビルです。
すぐお隣に建つ文藝春秋本館のエッセンスを踏襲しつつ、フラットなアルミパネルの外装とガラスの開口部が並ぶ建物は、知的でありながらどこかスリリングさも感じます。
決して派手さはないですが、細部までこだわり抜いたデザインが光る麹町エリアの隠れた名建築です。

さらに奥に建つ文藝春秋本館は1966年に建てられたもの、文藝春秋西館は1994年に建てられたもので、新館と同じく竹中工務店が設計を手掛けています。

道路際の新館と比べると少し見えづらいですが、当時の最新オフィスビルのデザインの一端を新旧合わせてみることができます。

設計:竹中工務店
所在地:東京都千代田区紀尾井町3-23他
アクセス:麹町駅より徒歩約2分
竣工:1966年(本館)、1987年(新館)、1994年(西館)



