
新宿三井ビルディングは、1974年に三井不動産と日本設計によって計画された地上55階地下3階建ての超高層ビルです。
三井不動産といえば1968年に日本初の超高層ビルである霞が関ビルディングを計画していますが、その主要メンバーが立ち上げた日本設計(当時は日本設計事務所)と共に新宿につくり上げたのがこちらの新宿三井ビルディングです。
高さ約147mの霞が関ビルディングの6年後に生まれた新宿三井ビルディングの高さは約225mと大幅に高層化していて、当時日本一の高さの建物でした。
空に溶け込むような外装と宙にスラブが浮かぶようなデザイン、足元につくられた立体的で豊かな共用空間など、高層建築の一つの方向性を示した記念碑的な建物でもあります。


設計:三井不動産+日本設計+武藤構造力学研究所
所在地:東京都新宿区西新宿2-1-1
アクセス:新宿駅より徒歩約6分
竣工:1974年
備考:第17回BCS賞
第27回BELCA賞



