
小田急百貨店 新宿店は、新宿駅西口広場の完成した翌年にオープンした駅ビルで、建物の設計は西口広場と同じく坂倉準三氏が手掛けました。
実はこの建物は小田急百貨店と地下鉄ビルの2つに分かれているのですが、坂倉氏は西口広場一杯に広がるアルミパネルの外装を提案し、現在の連続する一大立面が出来上がりました。
残念ながら2022年秋に建て替えのため取り壊しが発表されていて、この美しい建築を見れるのも残りわずか。
夜になると図と地が反転してガラスパネルが輝きだす様は、まさに眠らない街新宿を象徴しているようです。

設計:坂倉準三/坂倉準三建築研究所
※隣接する地下鉄ビルは鉄道会館が設計
所在地:東京都新宿区西新宿1-1-3
アクセス:新宿駅直結
竣工:1967年
備考:現存せず



