6_昭和後期

文京区

五洋建設本社ビル

五洋建設本社ビルは、大手ゼネコンである五洋建設の本社ビルで、自社で設計・施工を手掛けて1978年に建てられました。上階がせり出し、コーナー窓を含めて規則的に開口部が並ぶ建物は、シンプルですが堅実で渋い美しさを放っています。2012年には隣接する敷地に自社技術を詰め込んだ別棟が完成し、再生骨材を使用し...
東京都(23区)

ノルウェー王国大使館

ノルウェー王国大使館は、南麻布の住宅街の中に建つ北欧ノルウェー王国の大使館です。分節化されたボリュームが絶妙な均衡で組み合わさるデザインは、数多くの大使館建築が軒を連ねる南麻布の中でも随一の美しさです。白のタイルが太陽光を反射するシンプルな外観からは、無垢で純粋なイメージとそれ故の普遍性を感じます。...
東京都(23区)

旧安田生命事務センター

旧安田生命事務センターは、大手生命保険会社のデータセンター・事務所として建てられた地上6階地下2階建ての建物です。データセンターという閉鎖的になりがちな用途に対して、諸室の配置や開口部の工夫、足元や屋上に設けられたガーデンによってそれらのマイナスイメージを感じさせない建物となっているのが素敵です。植...
東京都(23区)

日本赤十字社ビル

日本赤十字社本社ビルは、日本赤十字社の本社とテナントオフィスがはいる地上8会地下2階の建物です。それぞれのオフィスが左右に別れつつ大きな屋根によって一つの建物にまとめられてるのが特徴で、中間のエントランスホールは外部空間と内部空間の中間領域として機能しています。建物自体も黒川イズムを随所に感じること...
千代田区

紀尾井町パークビル

紀尾井町パークビルは、1977年に建てられた旧耐震基準のテナントビルを改修して建てられたオフィスビルです。改修に当たってはテナントビルの内部の工事による賃料の損失を抑えるため建物内部での補強工事を排し、建物の外部から外付けの補強材を取り付ける特殊な工法を実践しているのが面白いところ。改修で内部の柱に...
東京都(23区)

草月会館

草月会館は、青山通り沿いの赤坂御所地の向かいに建ついけばな草月流の本部施設とホール、ギャラリー、オフィス等の複合建築です。丹下健三氏といえばコンクリートの力強い外観デザインが特徴でしたが、草月会館では地上11階の立面全体がガラスのカーテンウォールになっているのが特徴。周辺の自然を映し出すことでそれが...
千代田区

東京堂千代田ビル

東京堂千代田ビルは、建物正面のスリット状のデザインが特徴的な地上20階地下4階建てのオフィスビルです。まるで巨大な彫刻のようなデザインですが、斜めにカットされた前面道路側のスペースはエレベータやトイレといったコアとして合理的に納められていて、執務空間は内部に柱のない綺麗な整形の空間が確保されています...
東京都(23区)

吉村順三記念ギャラリー

吉村順三記念ギャラリーは、近代日本を代表する建築家の吉村順三氏の設計事務所を改修したギャラリーです。1F部分をギャラリーとしていて、時期毎に吉村氏に関わる建築展が企画され、図面やスケッチ、写真等をみることができます。展示空間そのものが吉村氏の細かい気配りのきいた意匠そのものを体現していて、当時使われ...
東京都(23区)

旧東京都立夢の島総合体育館

旧東京都立夢の島総合体育館は、かまぼこ型のヴォールト屋根が特徴的な室内プールと屋内運動場からなる総合運動施設です。隣接する清掃工場の余熱を利用しつつ、様々な運動施設が分散配置されていて、かまぼこ型の屋根の開口部から見える外部の景色がとても美しい建築です、それらの棟は屋外テラスによってつながっています...
東京都(23区)

エスペランサビル

エスペランサビルは、西麻布の閑静な住宅街に建つ地上3階建ての建物です。建築家の梵寿綱氏がデザインした建物は彫り込まれた現場打ちのレリーフや、道路から垣間見られるステンドグラスなど見どころが満載。竣工から約半世紀経ち外観からもその年月が感じられますが、日の光によって刻々と表情を変えるその姿にはかつてこ...
千代田区

麹町ダイビル

麹町ダイビル(旧大阪ビルディング)は、麹町の上智大学脇の坂道沿いに建つオフィスビルです。この建物の設計を手掛けたのは近代日本の建築界を牽引した村野藤吾氏で、陰翳を巧みに操る外観にもその特徴を見ることが出来ます。村野氏と言えば以前このブログでも紹介した旧千代田生命保険本社ビル(現目黒区庁舎)の設計者と...
新宿区

損保ジャパン本社ビル

損保ジャパン本社ビル(旧安田火災海上本社ビル)は、末広がりのように広がるデザインが特徴的な地上43階地下6階建ての超高層オフィスビルです。内田祥三ら東京大学系の建築界の重鎮が集まって計画された建物の特徴は、何といっても他に類をみないカーブを描いたその建物形状です。この末広がりのデザインは遠目からはス...
東京都(23区)

第五福竜丸展示館

第五福竜丸展示館は、1954年に太平洋のビキニ環礁でアメリカが行った水爆実験で被爆した木造船第五福竜丸を中心とした展示施設です。実物の五福竜丸を展示するためにシェル構造による2枚の鋼板壁になっていて、経年劣化とともに味わい深い外装に変化しています。外観は手のひらを合わせた合掌の形にも見え、原水爆の根...
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