現存のみ

東京都(23区)

自由学園 明日館

自由学園明日館は、1921年に近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトと弟子の遠藤新の手により建てられた校舎建築です。当時帝国ホテルの建設の為に来日していたライトは、自由学園の創立者である羽仁夫妻の教育理念に共鳴しこの建築をデザインするに至りました。周囲の環境を丁寧に読み解き、幾何学形態を多用しながら...
東京都(23区)

旧江戸川乱歩邸

旧江戸川乱歩邸(立教大学 大衆文化研究センター)は、江戸川乱歩の旧邸を改修してつくられた記念館で、大規模な改修工事を経て2025年にリニューアルオープンしました。エントランスや展示室がある母屋は1921年、洋館部分は戦後の1957年に増築されたもので、奥にある土蔵は1924年に建てられたもの。一見す...
東京都(23区)

旧三河島汚水処分場喞筒場

旧三河島汚水処分場喞筒(ポンプ)場は、荒川区役所から5分ほど歩いた場所にある日本初の近代下水処理場であり、現在は河島水再生センターの一部として公開されています。1999年まで稼働していた喞筒場施設は現在は事前予約制ではありますが定期的に見学可能で、2つの阻水扉室、土砂類を取り除く沈砂池や濾格室、ポン...
東京都(23区)

明治神宮

最後に紹介する明治神宮は1920年(大正9年)に創建された神社です。年始の初詣の参拝者数は浅草の浅草寺と並んで日本一であることでも知られる明治神宮ですが、明治神宮の建物の設計は近代日本を代表する建築家・建築史家の伊東忠太氏が手掛けたものがベースになっています。創建当時の建築は残念ながら第二次世界大戦...
千代田区

日本工業倶楽部会館

日本工業倶楽部会館は、元々は大正時代に実業らにより結成された日本工業倶楽部の会館ビルとして建てられ、2003年にその一部を保存・再現しつつ地上30階地下4階建ての超高層ビルとして生まれ変わりました。古典主義の重厚なデザインを基調としつつ、当時日本に持ち込まれつあったセセッション様式を取り入れた旧建物...
北区

北区立中央図書館

北区立中央図書館は、北区中央公園内の旧陸軍兵器製造所の赤レンガ棟を改修・増築して建てられた図書館です。戦後に返還された後は長らく倉庫として利用されていましたが、現在は北区に管理が移管され、中央図書館として活用されるようになりました。図書館として生まれ変わった建物は、三角屋根の赤レンガ部分に対して、ガ...
東京都(23区)

旧朝倉家住宅

旧朝倉家住宅は、代官山駅から程なくの歩いたところに建つ邸宅です。地元の名士であった朝倉虎治郎氏の邸宅として大正時代の1919年に建てられた邸宅は、中庭や隣接する回遊式庭園の自然と呼応しながら丁寧にデザインされているのが特徴です。代官山の一等地にありながら、100年以上前に建てられた大邸宅は、建築は周...
文京区

日本基督教団根津教会

日本基督教団根津教会は、不忍通りから1本路地を入ったところに建つ教会です。尖頭アーチを形どった大きな開口と、赤い屋根が天に伸びる塔屋が印象的な建物は大正時代の1919年に建てられたもの。決して大きくはない木造平屋建ての建物ですが、アイコニックな形の開口部や屋根からはどこかチャーミングな印象を受けるの...
中野区

中野バプテスト教会旧礼拝堂

中野バプテスト教会旧礼拝堂は、中野駅南口の住宅街にしっとりと建つ教会ですが、こちらの旧礼拝堂は1918年(大正7年)に建てられた民家を改修したもの。元々は中野村の大名主であった堀江家の邸宅だったものを戦後に改修して礼拝堂兼牧師の住居として利用していたそうです。若干の改修はされつつも100年以上前の和...
東京都(23区)

立教大学池袋キャンパス

立教大学は、元々は東京築地の外国人居留地に聖書と英学を教える私塾として始まった学校ですが、ここ池袋キャンパスは建築好きにはたまらない近代~現代建築の宝庫です。立教大学が現在の池袋の地に移転してきたのは大正時代の1918年。キャンパスの設計に当たってはアメリカニューヨークの建築家マーフィ&ダナ建築事務...
北区

旧古河邸

旧古河邸は、古河家3代目当主古河虎之助の住まいとして大正時代の1917年に建てられた邸宅です。戦後はGHQに接収されたり、接収解除後は廃墟のような状態となった時代もありましたが、現在は大谷美術館として広く公開されています。建物の設計を手掛けたのは旧岩崎邸住宅と同じくジョサイア・コンドルで、外観は英国...
北区

渋沢史料館晩香廬

渋沢史料館晩香廬は、王子駅前の飛鳥山公園内に建つ小さな木造平屋の建物で、渋沢栄一の喜寿の祝いにと当時の清水組(現清水建設)4代目が寄贈したものです。一見してシンプルな見た目ですが、貴重な栗材を使ったの柱梁や、床の鉄平石、壁のタイルなど、よく見ると珍しい素材が随所に使われていて、深みのある表情と味わい...
文京区

はん亭

はん亭は、元々は大正時代に下駄の爪皮(つまかわ)の店舗として建てられ、1970年代からは串揚げ屋として営業する木造3階建ての建物です。3階建ての建物は現代では決して珍しくないはずですが、風合い豊かな木造3層のボリュームが立ち上がる様はかなりの迫力があります。内部は隣接する蔵と合わせて改修された店舗空...
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