
浅草を訪れたら見逃せないのが東京メトロ浅草駅4番出口です。
一見してややキッチュにも見えるアイコニックな出入り口は、何と今から100年近く前の1927年に建てられたもの。
この建築を手掛けた今井兼次はこの出入り口だけでなく上野から浅草に続く4つの駅のデザインを手掛けていますが、現存する建築はだいぶ少なくなっています。

反りの大きな堂々とした屋根の他、「地下鉄出入口」の文字をアレンジした丸形の透かし装飾など小さいながら見どころは満載。
少し前に大規模な補修がされて、建設当初の鮮やかな朱色の外観が復活。まだまだ現役で浅草の隠れた名所となっているのもうれしい限りです。

設計:今井兼次
所在地:東京都台東区雷門2-20
アクセス:東京メトロ浅草駅直結
竣工:1927年



