上智大学四谷キャンパス

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上智大学は、日本最古のカトリック教会系大学ですが、各年代の建築を楽しめる建築スポットでもあります。
中でも注目したいのが、新宿通りを少し進むと見えてくるのが7号館です。
建物の設計は日本の近代建築にも大きな影響を与えた建築家A.レーモンドが手掛けている隠れた名建築です。
白い外観に矩形の窓が並ぶ外観が特徴的なこの建物は大学のゲートの役割も果たしています。シンプルなデザインですが、掘りこまれた窓枠が独特の陰翳を生み出していて、時間によっても表情を変えるところが面白い作品です。

奥見見えるのが7号館

実は隣接して建つ旧6号館もレーモンドの作品でしたが、残念ながら解体されてしまっています。
現在はソフィアタワーとして地上17階・地下1階、高さ約75mのインテリジェントビルとして建て替えられています。設計を手掛けたのは日建設計で、日建設計はこのソフィアタワーの他に10号館のデザインも手掛けています。

ソフィアタワー(6号館)

その他にもキャンパス内にはクルトゥルハイム聖堂や1号館など見応えのある近代建築もたくさんあります。
また、2022年は木造3階建ての新校舎である15号館がオープンしました。

太さが異なる木材を格子状に交錯したデザインの外観は、大学の理念である多様性や伝統、異なる他社との交流を表しています。
建物の躯体から内外装にいたるまで様々な部分で木の特性と質感が感じられるようにデザインされた建物は、都市の中に小さな森をつくり出しています。

その他にも1932年に建てられた1号館など、建築ファンにはたまらない建築に注目です。

設計:A.レーモンド(7号館)、日建設計(6号館・10号館)、住友林業(15号館)
所在地:東京都千代田区紀尾井町、麹町
アクセス:四ツ谷駅より徒歩約3分
竣工:1932年(1号館)、1968年(7号館)、1982年(10号館)、2017年(6号館)、2022年(15号館)
備考:東京都選定歴史的建造物(1号館)

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