
旧川端龍子邸は、大正時代から昭和にかけて活躍した日本画の巨匠 川端龍子氏の旧邸です。
1日3回の時間限定ではありますがタイミングが合えば職員の方に案内してもらえ、個人住宅ならではの珍しい装飾や庭と一体となった邸宅とアトリエを見学できます。
腰壁や軒天などに使われた竹や、近づくと陰影豊かな表情を見せてくれる建具など、龍子のこだわりや美意識が詰め込まれた住宅がとても素敵でした。
また、記念館の向かいにある龍子公園には、戦争時に空襲で壊滅した住宅を龍子が池としてつくり変えた「爆弾散華の池」の他、龍子自らが設計した旧宅とアトリエが残されています。


設計:川端龍子
所在地:東京都大田区中央4-49-10
アクセス:西馬込駅より徒歩約15分
竣工:1938年(画室)、1951年(主屋・中門)、1955年(仏間棟・持仏堂)
備考:国登録有形文化財



